以前紹介した「ザ・ゴール」の続編である「ザ・ゴール2」を読了したので、共有します。 onarimonstudio.hatenablog.com
あらすじ
工場閉鎖から解決してから10年後、主人公のアレックスは副社長になっていた。
そんなアレックスに新たな危機が迫る。
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 16人 クリック: 148回
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下記ネタバレ感想あり注意
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感想(ネタバレあり)
作成中
作中で出てきたキーワード
交渉術:対立解消図を作る
お互いの意見にコンフリクトが発生したときの解決方法
解決不可能に見えるコンフリクトに対し、そのコンフリクトを解消する考え方を注入してブレイクスルー解を求める。
主人公はこの交渉術を仕事だけでなく、プライベートの問題も解決していた。
作中では下記のような使われ方をしていた。現状問題構造ツリー
現状の問題の中から何を変えるべきかを見つける手段。
全ての問題を関連付ける因果関係を表す。
問題を羅列した後にそれらの問題の原因をさかのぼるように問題をつなげ、根本の原因を見つける。
このツリーを構築できれば問題一つ一つに対応する必要はなく、コアの原因は一つか二つしかないことがわかる。
このコアの原因こそが改善すべき問題であり、これを改善することで大きな改善を得ることができる。未来条件ツリー
<現状問題構造ツリー>から発展して現状問題構造ツリーで見つけた問題の改善をおこなった場合、どうなるかを検証するツリー。 新しい改善点を行った場合の良い点や悪い点を見つけることができる。
前提条件ツリー
<前提条件ツリー>でやるべきことを明確にする