DNSについての知識をまとめます。
(注意)あくまで個人で見直し用にまとめているだけであり、この内容が試験に出る保証はございません。ご了承ください。
参考ページ
DNSレコードの種類
レコードは、含まれるデータによって種類が分けられる。
最も一般的な種類は "A" レコードで、名前が IPv4 アドレスにマップされます。
また、"MX" レコードもよく使用される種類で、名前がメール サーバーにマップされます。
Azure DNS では、一般的な DNS レコードの種類である A、AAAA、CAA、CNAME、MX、NS、PTR、SOA、SRV、TXT をすべてサポートしています。
Azure DNSの構成方法
AzureDNSの構成方法については下記ページを参照。 docs.microsoft.com
レコードセット
ワイルドカード レコード
ワイルドカード レコードは、一致する名前を含むクエリへの応答として返されます (非ワイルドカード レコード セットに、より近い一致がない場合)。
ワイルドカード レコード セットを作成するには、レコード セット名 "" を使用します。 または、左端のラベルを "" とした名前も使用できます (例: "*.foo")。
CAA レコード
CNAME レコード
CNAME レコード セットは、同じ名前を持つ他のレコード セットとは共存できません。 たとえば、相対名 "www" を持つ CNAME レコード セットと相対名 "www" を持つ A レコードを同時に作成することはできません。 ゾーンの頂点 (名前は "@") には、ゾーンの作成時に作成された NS および SOA レコード セットが必ず含まれるため、ゾーンの頂点で CNAME レコード セットを作成することはできません。
NS レコード
ゾーンの頂点の NS レコード セット (名前は "@") は各 DNS ゾーンで自動的に作成され、ゾーンが削除されると自動的に削除されます
SOA レコード
SOA レコード セットは各ゾーンの頂点に自動的に作成され (名前は "@")、ゾーンが削除されると自動的に削除されます。 SOA レコードを個別に作成または削除することはできません。
SPF レコード
Sender Policy Framework (SPF) レコードは、特定のドメイン名を使って電子メールを送信することが許可される電子メール サーバーを指定するために使用されます。
SRV レコード
TXT レコード
TXT レコードは、ドメイン名を任意のテキスト文字列にマップするために使用されます。
TXT レコードは多様なアプリケーションで使用されますが、特に SPF (Sender Policy Framework) や DKIM (DomainKeys Identified Mail) などの電子メール構成に関連して使用されます。