AFUN70 Azureのコストを削減する
- セッション資料 aka.ms/afun70
オンプレミスでコストを見積もるとき
- ハードウェア
- ラックスペース
- ソフトウェア
- その他の隠されたコストがかかる
- 電力
- メンテナンス
- リカバリー
- バックアップコスト
- 部品股間
- 保険
Azure仮想マシンでコストを見積とき
- 性能によって値段が変わる
- クラウドにもその他のコスト要因がある
- これを理解する必要がある
3 今回のセッションの内容
- コストの見積
- コストガードレールの設定
- 実際のコストを確認
料金計算ツール
- Azureの価格のページの中に料金計算ツールがある
- アカウントをサインインして使うのがおすすめ
- 見積を保存できる
- 参照実装のシナリオがあるのでそこから見積もできる
仮想マシンのリザーブドインスタンス
- 仮想マシンの場合、長期間使用が決まっている場合リザーブドインスタンスがコスト削減におすすめ
仮想マシンのハイブリッド特典
- オンプレのライセンスを持っていると仮想マシンを安く使える
クラウドコストの担当者はだれが見るべきか
- サービスにかかわるすべての社員がかかわるべき
- 開発者
- 財務担当者
- マネージャーなど
クラウドのコストにアーキテクチャが重要になる
例カレーをスパイス一から作ってくるのがIaaS、レトルトを食べるのがPaaS
コストに影響する設計上の決定
- 管理対象ディスク
- ストレージ階層
- レプリケーション
- 地域
application migrate service
- オンプレミスからクラウドマイグレーションする際のコストを見積もってくれる
Azure TCO計算ツール
- クラウドに移行してコストが変わるかを確認できる。
- Azure価格からTCO計算ツール
- 環境に合わせて情報を入力すると、オンプレミスとクラウドの費用感を比較するレポートが出力される
ロールベースアクセス制御
- owner権限は何でもできてしまう。
- コストを見るだけのロールを作って、その人に割り当てるのが重要
リソースタグ
- 細かい仕分けができる
- Azureのリソースが何に使われているのか。本番、dev環境なのか
- どの部署が使っているか
Azureポリシー
- タグの制限
- 高価なSKUの制限
Azure Badgets
- Azure portalのコストマネジメント→badgets
- 現在のAzureサブスクリプションで動いている。バジェットでしているリソースの状況を確認できる
- タグでフィルタリング
- 設定値に月額で達したときにアラートをすることができる
Azureコスト分析
- 実際にかかったコストを確認するときに使う
- コストマネジメント→コスト分析
- リソース、ロケーション、リソースタイプをグルーピングして確認できる
AzureAdvisor
- Azureを使う上でのベストプラクティスを提供してくれる
- コストに関するプラクティスも教えてくれる
Azure PowerBI コンテンツパック
- Azureと連携して情報を確認できる
API
- 課金APIを使うことで自作アプリと連携
AWSのコストをAzureコストマネジメントで確認できる
コスト削減のヒント
- Azureの購入オプションを見極める
- トレーニング用のサブスクリプション
- Dev/Testサブスクリプション
- Azure開発/ラボ
- 優先順位の低い仮想マシンを確認する
- Azure Hybrid特典を使えたら使う
- リザーブドインスタンス