BRK10009 人前で話すことは “特別” ではない!~特別にしない方法について~
- プレゼンについて心がけていること
- Public Speakingをうまくやるためにすること
- 日常から心がけておくことがある
Public Speakingとは
- 日本でいうと演説とか講演
- プレゼンとの違いは
- 共通項
- 主張や意見を伝える
- 最大の共通項は人前で話すこと
- 相違点
- 規模が違う(Public Speakingの方が大きい)
- 一方通行(Public Speaking)と双方向(プレゼン)
- 画面があることが多くない
- 共通項
人前で話すこと
日常生活の中で人に話すことを普通にしているよね
- コンビニで
- メールで
- 学校で
- 電話で
仕事になると人に話すことが苦手になる人が多くなる
- 失敗する恐怖があるから
失敗とは
失敗とは目的を達成しないこと
- 失言
- 伝わらない
- 怒られる
我々は日常会話に「目的」を持って会話していない
- 失敗しなれていないから本番で怖くなる
- 日常でも失敗しましょう
- 日常会話に「目的」を設定する
LEVEL1 小さな目的を持って人と話そう
普段の生活の中で目的を持つ * 近所のコンビニで店員に覚えてもらう * 認知されること
- オフィスにいる同僚以外の人に覚えてもらう
- 居酒屋の客引きと交渉で勝つ
- 負けてもいい
LEVEL2 使役的動作
- 相手に○○言わせる
- 商談で相手にYESと言わせる
- 頼み事で相手にYESと言わせる
- ちょっときつい条件のほうがいい
- 真面目に笑わせる
- 仕事とかで小さい笑いを生む
LEVEL3 相手から頼み事をされることを目的に生活する
- この人ならわかるだろうと思わせる
- この人しかわからないだろうと思わせる
日常生活で具体的にやっていること
テレビを見て突っ込む/答える
- 反射的に答えられるか
- おすすめはクイズ番組 問題が出たら解答がスムーズに出るか
芸人さんのネタ/トークを分析する
- 録画して何度見る
- きっかけをつかむ。鉄板を知る。
SNSを有効活用する
- 不特定多数に対して自分の意見を試せる
- 皆さんの反応をただで知ることができる
- 自分がどうか思われているのか
やっているテクニック「コールドリーディング」
- 事前の準備なしで相手の心を読み取る話法
- 誰にでも当てはまる一般的なことを付加疑問文で初めて徐々にカテゴリーを狭めていく
- その場にいるオーディエンスの8割がうなずづくあるあるネタを「もっともらしく」言う
マジシャンズセレクト
- 日常会話なら意図した方を相手に選択させることができる
- 仮に商談であっても、意図した選択をさせることが可能
事前にオーディエンスの属性がわからない場合に有効
- エンジニアと非エンジニアな内容のどちらがいいですか
- エンジニアが多くても。非テクニカルな内容でも技術者の方にこそ知ってほしい内容といえば言い。
プレゼン冒頭で自分のことを知っているか聞いてみる 感謝を伝えるには、
- 知っている人が多い場合 知っていただいてありがとうございます
- 知らない人が多い場合 皆さんに覚えてもらえる機会に感謝
- 半々の場合 すきな方を言えばいい
期待(=ハードルが上がりすぎたとき)
- 上がりすぎたハードルはくぐってしまえばいい
- 超えることが目的ではなく、その向こう側に進むことが目的
緊張の解消方法
緊張してきたら緊張していると言っちゃう
→いうことでハードルを下げる。