AWS 認定クラウドプラクティショナーの試験に合格しました!!
AWS初心者だった私が合格するまでの勉強方法などを紹介しようと思います。
- AWS 認定クラウドプラクティショナーとは
- なぜ突然AWSの資格を取ろうとしたのか
- 私の勉強前の状態
- 勉強方法
- 実際の試験を受けてみて
- AWS 認定クラウドプラクティショナーを取得して得たもの
- 最後に
AWS 認定クラウドプラクティショナーとは
「クラウドプラクティショナー」とは、AWSの基礎を身に付けたへの称号です。サービスやユースケースだけでなく、セキュリティや料金モデル等、幅広く概要を網羅したトレーニング、および認定資格となっております。
つまりAWSをこれから始める人向けの入門編の資格です。
難易度もそこまで高くないと思います。
なぜ突然AWSの資格を取ろうとしたのか
- AWS Summit Tokyo 2019に参加して触発された。
- Azure一辺倒の知識をやめたかったから。
マルチクラウドという言葉があるように各クラウドベンダーのいいとこ取りなアーキテクチャも考えられるようになりたかった!! - AWS技術者の方とコミュニケーションを取りやすくするため。
私の勉強前の状態
- Azureは仕事で結構使っている
Azureはバリバリ使ってます。 - AWSのセミナーに一回二回参加
ここ最近何回かAWSのセミナーに参加していた。 - AWSにはほとんどさわったことはない
一応AWSアカウントは持っています。
勉強方法
AWS Summit Tokyo 2019 AWS somedayセッションに参加。
ここで基礎的なセッションに参加し、
AWSの基本的な知識と代表的なリソースの名前と役割を知る。
ここで触発されて参考書をAmazonでポチっていた。 aws.amazon.com参考書を読む
AWS Summitで得た知識をここで定着させる。
各リソースの名前、役割、使用用途を知識にする。
これがメインの勉強法。参考書はこちらを使用しました。
こちらの書籍がわかりやすく試験に必要な情報も網羅されていたと思います。AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
- 作者: 山下光洋,海老原寛之
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2019/04/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
AWS公式ホワイトペーパーを見る AWS認定公式ページでお勧めのホワイトペーパーが下記になります。
ひたすら見て理解する。(Azureを使う人限定)AzureとAWSのサービス名比較を見て名前と役割を紐付ける
マイクロソフトの公式ドキュメントでAzureとAWSのサービス名比較一覧が用意されておりました。 Azureを使っている身としては、Azureのサービス名と紐づけて対応するサポートの名称と役割を覚えました。
docs.microsoft.com
実際の試験を受けてみて
テストセンター形式で受検可能です。
Microsoft認定やCompTIAの試験でよくお世話になる新宿駅前テストセンターで受検しました。
試験の内容については公開してはいけないルールなので言いませんが、参考書をしっかり読み込めば問題ないレベル。
Azureを使っていたのでクラウド知識自体はもともとのAzureの知識がそのまま使えました。
試験の合否はその場で出ますが、スコアは後日AWS認定ページより確認できるようになります。
AWS 認定クラウドプラクティショナーを取得して得たもの
- AWSについての基礎知識全般。
- AWS各リソースの名称と役割
- さらにAWSを勉強したくなる探究心
- 一つのクラウドベンダーに収まらない広いマルチクラウドな視野
最後に
次はAWS認定 ソリューションアーキテクトに進みたいとも考えましたが、
とりあえずAWSの基礎を学ぶという目標は達成したので、次は古巣のAzureに戻って勉強しようと思います笑