御成門プログラマーの技術日記

Microsoft AzureやAngularなどの技術情報を発信します

Microsoft認定資格取得後のTips【取得した認定資格を確認・バッジの共有・資格証明書の取得・更新試験の受験方法】

最近、技術者としての需要も高まり価値が上がってきた「Microsoft認定資格(MCP)」ですが、資格を取得した後に取得した資格を確認したり共有したいですよね。
意外と手順を忘れがちになるので方法を共有します。

取得した認定資格の一覧を表示する

まずは自分が資格取得で使用しているMicrosoftアカウントのプロファイルページにアクセスします
プロファイル | Microsoft Learn

Microsoft のページからだったら右上のアカウントアイコンから飛べます。

プロフィールのページで「認定資格」を選択。

認定資格の欄に取得した認定資格の一覧が表示されます。

取得した資格の証明書をダウンロードする

所属する企業に提出したりする際にしようする資格取得証明書の取得方法です。

「取得した認定資格の一覧を表示する」の手順で表示した認定資格一覧の各資格にある「認定資格の詳細の表示」リンクをクリックします。

認定資格の詳細情報のページで「証明書の印刷」リンクをクリックします。

証明書の印刷プレビューページが表示されるのでこちらから印刷ボタンを押して印刷したり、PDFでダウンロードが可能です。
ちなみに法的な名前を非表示にしたり、表示名(下の画像で言う「御成門プログラマー」の部分)を変更することが可能です。

受験した試験のスコアレポートを確認する

受験した試験のスコアレポートを確認したい場合もこちらから確認が可能です。
先ほど表示した認定資格一覧の下に過去の試験の欄があり、そちらに受験した試験の一覧が表示されます。「プロバイダーサイトに詳細を表示」をクリックします。

Microsoft のページから受験プロバイダーサイトの ピアソンVUE のページに遷移します。
そこで「スコアレポートを表示」を選択します。

受験した試験の受験日、試験番号、試験名が一覧で表示されるので「表示ボタン」を押すとスコアレポートが表示されます。ちなみに試験合格してから反映されるまで私の経験上、大体1-2時間、最長で1日までには反映されていました。

取得した認定資格を共有する(Credly) → 廃止になりました

2023年7月より、Microsoft は Credly とのパートナーシップは廃止になるようです。今後は、MS Learn ページが変わりとなるそうです。

取得した認定資格を共有する(MS Learn ページ)

現在作成中。

取得した認定資格の更新試験を受ける

Microsoft認定資格ですが、現在は1年に一回更新更新を行う必要があります。他のクラウドベンダーの資格より更新頻度が多くて大変だと思われがちですが、Microsoft の更新試験は無料でオンラインで簡単に受けることができるので、実は更新のハードルはそんなに高くありません。
MSの更新試験については下記の記事で詳しく紹介していますのでそちらをご参照ください。
onarimon.jp

最後に

Microsoft 認定資格に合格した後も今回紹介したような方法を使用してどんどんアピールしていきましょう。資格は取得して終わりではありませんので勉強した内容などをブログなどでどんどん共有するのもいいですね(試験内容は言っちゃだめですよ)。