Microsoft Ignite The Tour Tokyoのセッション参加メモです。
APPS20 - クラウド内のデータに関するオプション
クラウド内にデータを保存するときにどういう戦略とるか的なはなしでした。
架空の設定
危険な単一障害点をどうすれば対策できるのか
- 新規サービスの迅速なプロビジョニング
- 既存環境への影響を回避
- 可能な限り開発者へ管理を移譲
- 運用の手間なく、ストレージを動的にスケール
- 適切なツールで作業を実施
データ格納戦略、方針
データ格納戦略の重要性
- 旧来の運用プロセスのアップグレードをスムーズに
- サービスの分割
- コンテンツの保護、セキュリティの維持
データ構造
構造化データ
製品カタログ非構造化データ(映像、音楽などのばいなりデータ)
- データベースに入れるとコスト的に微妙? 製品の写真
- 半構造化データ
- スキーマがガチっと決まっているわけではない。JSONなど カート内の情報
データの特性
- データ量
- スピード アクセスするためのスピード、データの流れる量
- 多様性 スキーマが複数あるか
Storage
Storageサービスいっぱいある
IaaS
- Disk
- File
PaaSより
- Blobs
- オブジェクトストレージ
- バックアップやアーカイブ
- IoTなどのビッグデータ
- スケール、どこからでもアクセス可能、低コスト
- Tables KeyValueStore お値段抑え目、管理を少なくしたい
Queue 厳密な順序保証が必須の場合はサービスバスのキュー、トピックを使う
WeBサイトの画像をWEBサーバーに置いていると落ちた時に画像が失われる →画像はblobストレージに格納。画像をGeoレプリケーションにする。
不変Blobストレージ
- 時間ベースで上書きできないようにする
HPC Cache
- 変更フィード
RDB
Azure SQL Database
- Single,elastic pool,managed instance
- SQL database Serverless
アプリケーションシークレットの管理
- githubのパブリックレポジトリを使ってシークレットを上げてしまうことがある。 →Azure Key Vault
- Azure Key Vault
- FIPS 140-2
- 金融関係でも使われれる
- プレミアムHSMでバックアップ
- HTTPリクエスト。アプリケーション設定でキーコンテナの参照
NoSQL
- CosmosDB
- MongoDBやCassandraのワイヤプロトコルで接続可能
- RUリクエストユニット 見積ツールが新しくできた。
- アクセスをは早くしたいときなどに出番
- スループットオートパイロットモード